皆さまに末永くご使用いただけますよう、真心を込めて鍛造し造り上げた精魂の逸品でございます。
当サイトイチ押しのシリーズ。
皆さまに末永くご使用いただけますよう、真心を込めて鍛造し造り上げた精魂の逸品でございます。
ワンランク上の逸品をお探しのあなたへ。
超高級刃物鋼材を惜しみなく使用し、一流の職人がこだわりの手打ちで仕上げた最高級の包丁。
使う人を選ばない驚きの切れ味と扱いやすさが見事に融合。全て桐箱入りなので大切な方への贈り物としても最適です。
他産地メーカーとのコラボレーション企画品。「素晴らしい伝統技術を新しいターゲットにアピール」を共通コンセプトとし、厳選した本物をご提供いたします。
兵庫県三木市で明治末期より鎌鍛冶として創業し、代々刃物作り一筋に取りくんできた『田中一之刃物製作所』。そして同じく小野市にて昭和初期より播州・小野金物専門に扱ってきた卸商社『河島産業株式会社』。2社のコラボレーションによってお届けする新しい包丁ブランド『播鍛/BANKA』。鋭い切れ味、錆や摩耗への強さ、美しく手に馴染みやすい柄。刃先から柄までこだわりぬいた高品質包丁を、播州から世界へ。
刃物の原型を打ち出す作業です。
包丁の刃の部分になる「鋼(はがね)」と、その強度を高める「地鉄(じてつ)」を、形を整えて重ね合わせ、約1,200〜1,300℃の炉の中で熱し、一気に打ち合わせます。刃先、刃もとなど、場所によって違う最適な温度を見極めながらも、スピード勝負となる工程です。この工程を手作業で行っているのは、国内でもごく数少なくなりました。
一晩かけて熱処理した刃物表面の酸化鉄の被膜を落とし、滑らかに仕上げていきます。鉄の組織を整えることで密度が高まり、しなりが出ます。この工程を2回繰り返します。
低温で刃物を熱し、時間をかけて冷却していきます。こうすることで、金属内部のひずみを取り除き、金属組織の結晶を微細に、しかも均一にします。
熱した刃物を水や油の中に入れて急冷することで、鋼の硬度を高め、鋭い切れ味が持続する刃物になります。鋼の種類で温度も変わります。
焼き入れの際に、鋼の収縮によって生じる歪みやくるいを丁寧に修正していきます。
刃物の表面に切削痕が残っていると、目に見えないゴミが溜まったり、水分が残り錆びやすくなります。そこで、ある程度完成形に成形したら、すりまわり(一般的には「研磨」といわれる作業)に。この工程は、信頼のおける福井県の職人に依頼します。
強化木材や、栗、ウォールナットなど。長年の経験をもとに柄の製材・加工も自社で行います。
鋼と地鉄を重ね合わせる工程から柄付けまで。『播鍛/BANKA』は、すべての工程を手作業で行っています。既製品や機械だけに頼らない作り方で、鉄の精度や強度を高めるだけでなく、手にしっくり馴染む一丁をお届けします。
切れ味、扱いやすさ、持ちやすさ。そのすべてを高いクオリティで実現した『播鍛/BANKA』。徹底的に洗練された機能美は、芸術品に匹敵する美しさです。
強度・耐水性に優れています。
栗材は焼くと腐蝕に強いため、古くから鉄道の枕木としても使用されてきました。その特長を生かした、軽量で耐久性に強い柄です。
重硬な木質で衝撃にも強いことから、家具や床材にも使用されるウォールナット。長く美しさを保つ高級木柄です。
野菜・魚介・肉などあらゆる素材に使用できる万能庖丁。家庭にある基本的な包丁の一つです。
刺身包丁とも言い、素材の細胞をつぶさず一気に引き切る和包丁の代表。 その名の通り刺身を作るときに使います。
刃元が厚く切っ先が鋭く薄いので魚の三枚おろしや魚の骨など厚いものを切るときに使います。
果物の皮むきや料理の細かい細工に便利な小型の万能ナイフです。
野菜の千切り、面取りや皮むきのほかアゴの部分を使ってジャガイモの芽をくりぬくなどの作業ができます。
両刃で刃渡りが大きく肉・魚の切り込みやさばきに向いている。肉・ハム・魚などの薄切りに便利です。
三徳型と細身にして刃先をとがらせた型です。 牛刀と同じく肉や魚などの薄切りや筋切などに適しています。野菜やパンなどにも便利です。
日本の歴史ある素晴らしい伝統技術を継承していくには、古いやり方にとらわれず時代にあわせてニーズにあうものを模索し続ける必要があります。地元で制作されている刃物で勝負したい、そして海外で包丁が人気があるということから、小野市でもともと制作されていた大工道具や鎌ではなく包丁づくりに挑戦された、という「播鍛」プロジェクト。
この想いに賛同し、もっとこの『播鍛/BANKA』を通じて、全国へ、海外へ播州の刃物の魅力を伝えるお手伝いができればと思いました。
約250年余前から伝わる歴史の重さ、兵庫県小野市の伝統包丁の切れ味、播州の益々の躍進を願い、
想いを筆に込めて表現しました。
現在「伝統×革新」をテーマに様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションに挑戦しながら、2020年東京オリンピックに向けて、日本の書の素晴らしさを海外で伝えるプロジェクト『世界書紀行』に力を入れている。文化交流をライフワークとしながら、TVや雑誌等の題字やロゴ等、書のデザインや制作も多数手がけている。現在、蔵造りの街 小江戸川越のアトリエを拠点にグローバルに活動中。
当社では、播鍛の各シリーズの展示及び販売もしております。
また、試し切り体験もして頂けますので、お近くにお越しの際は是非実物を手に取ってご覧ください。
(お支払い決済は現金、PayPay、d払い、auPay、メルペイに対応しております。)
なお、ご来店の際にはあらかじめお電話にてご予約を賜りますようお願いいたします。
〒675-1335 兵庫県小野市片山町1058-1
TEL.0794-63-1238(代表) 0794-63-2169(FAX)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:土日祝
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